【注目News】イチロー引退会見に学ぶ超一流の確固たる心得

LINEで送る
Pocket

☆ネットでキャッチした ちょっと気になる ニュース をピックアップ

イチロー、85分のメッセージを読み解きます(写真:AFP=時事)

「ついにこの日が来たか……」と涙ぐみながら会見を見た人は多かったのではないでしょうか。メジャーリーグ、シアトル・マリナーズのイチロー選手が、東京ドームでの試合後に会見を開き、引退を発表しました。

各メディアでは、「イチロー節が炸裂」などと報じられていますが、約85分間にわたって発した言葉には、超一流のプロフェッショナルであるとともに、グローバルなビジネスパーソンである理由が詰まっていました。

ここでは、ビジネスパーソンのみなさんが学びを得られるであろうフレーズをピックアップし、イチロー選手の放つ言葉の魅力を掘り下げていきます。

 

「人より頑張ってきたとは言えない」の真意

「いちばん印象に残っているシーンは?」と聞かれたイチロー選手は、「この後、時間がたったら、今日(の試合)がいちばん、真っ先に浮かぶことは間違いないと思います。それを除くとすれば、『今までいろいろな記録に立ち向かってきましたが、そういうものは自分にとってたいしたことではない』というか、それを目指してやってきましたが、『いずれ後輩たちが抜いていくので、それほど大きな意味はない』というか、今日の瞬間を体験すると、すごく小さく見えてしまいます」とコメントしました。

さらに、「引退の決断に後悔や思い残しはない?」と聞かれたイチロー選手は、「今日の球場での出来事……あんなものを見せられたら後悔などあろうはずがありません。もちろん、もっとできたことはあると思いますし、結果を残すために、自分なりに重ねてきたことはありますが、『人よりも頑張ってきた』とはとても言えないし、そんなことはまったくないですけど、『自分なりに頑張ってきた』ということはハッキリ言えるので、『重ねることでしか、後悔を生まないということはできないのではないか』と思います」とコメントしました。

「いずれ後輩が抜く記録はたいしたことではない」「人より頑張ってきたとは言えない」。どちらのコメントも、「イチロー選手がいかに他人と比べず、自分の仕事に集中していたか」を物語っています。

ビジネスパーソンも長年にわたって実績を残すためには、スキルや結果などを同僚や競合他社と比べられるより、自分の仕事に集中させるほうがいいのかもしれません。プロ野球選手は、週間、月間、年間、契約期間平均など、ビジネスパーソン以上に実績をシビアに査定される職業だけに、その言葉の説得力は十分すぎるほどあります。


引用元: 東洋経済オンライン

 

いかがでしたか?
引退後のご活躍を応援いたします。

時間は止まることなく流れ、私たちの身の回りでは絶えず何かが起こって新しいNewsが生まれ続けています。

かといって新聞を隅から隅まで読みつくすには通勤の時間だけでは足りません。
世論や流行に乗り遅れないためにも、今、世の中で話題になっている記事だけでも検索することなく いつでも読むことができたら情報通の仲間入り。
きっと時代のトレンドをとらえた楽しい毎日になるでしょう!

スマートフォンや携帯がインターネットに繋ぎっぱなしの時代になり、情報というつながりで世界の距離はグンと縮まりました。これまで知らなかった世界や知識を自ら求めれば知ることができるようになった反面、多くの情報の中から本当に知りたい情報を見つけるのは難しいのかもしれません。

私も検索エンジンに頼ってあれこれといくつかの検索ワードをたたいてみては情報の多さに疲れてしまったりもします。

そこで見つけた自分が気になった記事をみなさんにご紹介させていただくとともに、ひとりでも多くの方々に情報が届くことで情報発信元の関係者のみな様にも恩返しができるのではと思い、引用させていただいた記事を投稿し始めました。
これからも、みなさんの関心にそえるような記事に出会いましたら配信させていただきたいと思います。

末筆になってしまいましたが、情報源・引用元の関係者のみなさまに感謝を込めて

”本当にありがとうございます!”

 

LINEで送る
Pocket

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です