義理チョコの行方って?!【恋愛】男子の本音、聞きました

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ああ、あ〜、またこの季節がやってきました「バレンタインデー

毎年毎年 義理チョコの数ばかり増えて、いったい いつになったら本命に渡せるんだろう、私は。。。

出費は重むし、好きでもない人のこと考えて選ばなきゃいけないし、正直、憂うつ。

 

そんな中、私を勇気づけてくれる広告を発見!

ジャ~ン‼

2/1 日本経済新聞に掲載されたGODIVAの全面広告

 

「日本は、義理チョコをやめよう」

まあ、なんて素敵な響き♪ いいこと言うじゃん。

 

仕掛け人のゴディバの社長さん談によると

バレンタインデーの主役は、「もらう人」ではなく「あげる人」。義理チョコをあげるのが楽しいと考える人は続ければいいし、少しでも苦痛になっているのであれば、やめてしまった方がいいのではないか。

バレンタインは純粋に気持ちを伝える日であって欲しい。

とのこと

賛成!!

そうそう、“義理チョコは無理しなくていいんです“

OLの私も、周りの子に合わせて義理チョコあげるんだけど、なんだかなぁって思ってました。「Good Job!ゴディバ」

ところで、もらう男性たちはどう思ってんだろ?
同僚に聞いてみました。

 

私:「もうすぐバレンタインだね。いつもチョコいくつぐらいもらうの?」

「2~3個」

「俺は10個ぐらいかな」

「オレは本命 ×1と5個ぐらいかな」

「本命 ×1って、他にもいるみたいじゃん(笑)」

 

私:「みんな結構もらうんだね」

「でもさ、部署の雰囲気とか女子率によっても 数 変わるよね」

「そうそう、営業とか企画とかはノリとかもいいんで多いよ。その分お返しも大変なんだけどね。」

「俺は数より渡し方が気になる。義理でもちゃんと手渡しされたり、メッセージカードとかついてると勘違いしちゃうほど嬉しいこともあるよ。」

「お前、恋愛の免疫ないからな」

「いいじゃん。ほっとけ」

「オレは部長とか課長にいかにもって感じで渡してる子見るとちょっと引く、っていうか痛い。そこでおべっか使うならいつも可愛くしとけや って思う」

「そうそう。バイトがティッシュ配りするみたいに順番にみんなに渡されたりすると社交辞令とはいえ、ついでみたいであまり気分良くない」

「離席中に名前も書かずにただ置いてあるだけってのもキモいぞ」

「あと渡すときに『これ義理だからね』ってあえていうヤツもちょっとムカつく

「じゃあ、いらねえよって言いたくなるし、どんだけ勘違いしてるんだろうって思うよね。もらう立場で申し訳ないけど。」

「そうだね、お互い義理ってのは承知済みなんだから、そんなに意識しなくてもって思うよw」

「お祭りの一種なんだから楽しくやろうよ」

(確かにチョコ用意することばっか考えて渡す時のことはあんま考えていなかった。渡す方だって他の子とかぶってないかなとかタイミングとか多少恥ずかしさもあるし、そこは忖度してよね。)

「そういえば、チョコの替わりに せんべい とか クッキー、お酒 なんかをもらったこともあるよ。甘いもん苦手なんで気が利く~ってちょっと感動した」

そういう子ってポイント高いよね!

「いつの間にというか、飲み会とかの何気ない会話覚えていてくれたのかな ってちょと気にしちゃうでしょ」

「俺だったら惚れてまう(照)」

「気が多いんだよ。お前は(笑)」

(なるほど、勉強になります)

 

私:「で、もらったチョコどうしてるの?」

「そんなこと聞いてどうすんの?できればノーコメントで」

私:「そういわず、後学のためにぜひ」

「本音と建前がありますが・・・」

私:「当然、本音でお願いします」

「おれは、会社で残業の時とかに非常食として食べ切るよ」

「オレも、もちろん食べるよ。本命分は(笑)他は申し訳ないけどもらえなかった友達にあげっちゃったり、家族でおやつに食べたり。。。ごめん」

「もち、・・・転売!

っていうのはウソで、飲み屋で店の女の子と一緒に食べたり m(_ _)m 」

「お前、ヒデーなあ」

「反省しま~す。まあ、持ち回りでみんなハッピー!ってことで」

「女子のみなさん『ホントにごめんんさい』オトコを代表してお詫びします」

(バカ、バ~カ、何にも考えてないヤツ。ホント、あげ甲斐のないヤツばっかだよ。)

それにしても男子の本音おそるべし

真実の義理チョコの行方はこういうことだったのかぁ。
結局、回りまわって他の女の子の口におさまってる率が高いみたい。

あんなに悩んで用意したのに馬鹿らしくなる。

やっぱ、ゴディバの社長さんの言うようにバレンタインは本命のカレだけに純粋な気持ちを伝える日にして欲しいよ。

そもそも女性から愛する男性へチョコレートをプレゼントするという行事は製菓業界の仕掛けで、「義理チョコ」が広まったのは日本独特の文化みたいです。

最近では自分への「ごほうび」や女子同士の「友チョコ」が増えて、海外では女性同士でバレンタインデーを祝う「ギャレンタインデー」という新しい楽しみ方が広がりはじめているらしいです。

まあ、形や香り、歯ごたえにクチとけ感、色とりどりの限定チョコなどなど選んでる時も楽しいからいいんだけど。理由があると買いやすいしね。

流行りに乗っかりたいのは女子たる者の本懐。とりあえず今年も買っておくとしますか。

とはいえ、今から本命 見つかるかしら(泣)

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