つき合い始めの楽しい時期もつかの間、慣れてくると男女お互いに素(す)が出てしまうのは必然。
特に男子は、部屋でリラックスしてる時やお風呂上がりにパンツ一枚で部屋をウロつくなど、目に余ることも。理解を示すのは難しいとしても、男性には悪気がなく小さいころからの習慣がなんとなく残っているだけというケースも多いようです。
注意しても不愉快な思いをするだけなので我慢しているという女子も多いのではないでしょうか。
そこで、
第2弾!男子の生態 についてもう少し深堀りしてみます。
Q.男はみんな「甘えん坊」はホント?!
肉食系、草食系、オラオラ系、オタク系・・・男子のキャラも様々ですが、潜在意識の中で自分のことを理解してくれて許容範囲の広い母親に甘える本能は基本的に同じようです。
そのため、「彼女に癒されたい」と願う彼氏を拒絶すると、「居場所がない…」「わかってもらえない」と寂しい気持ちになって、拗ねたり怒ったりしてしまうようです。
私の男友だち数名に「自分は甘えん坊だと思う」とストレートに聞いてみると
「いつも子ども扱いされてるから、否定できない」
「彼女にするならお姉ちゃん的存在がラク」
「小さなことでも褒めてくれると断然 好きになる」
「包容力のある女子に弱いかも」
との回答で
面倒見がよい世話好きの女性や聞き上手、相談相手になってくれる女性を求める傾向があるようで、みんな「甘えん坊」というのは本当のようです。
ただし、甘えが行き過ぎた下記のようなタイプはマザコンの可能性が高いようですので要注意です。
・自己中心的で、思い通りにならないと怒る
・失敗を指摘されると、感情をコントロールできなくなる
・優柔不断な性格で、自分で決められない
・年齢やトレンドにそぐわない服や物を大切に使っている
・好き嫌いが多く、偏食の人が多いで
・普段は穏やかなのに、お酒を飲むと暴言をはく
・他人を褒めることができない
洋服や食事も用意されていたりするため母親の影響力が強く、なんだかんだと甘やかされて育てられて親離れができていないのかもしれません。
付き合ってみたら、「正直、キモかった」と急変するカレの態度に戸惑ってしまう女性も多いようです。
Q. 好きなものの定番、カレーにハンバーグってほんと?
「俺、毎晩カレーでもいいよ」
「ハンバーグのボリューム感が好き」
「焼肉もいいけどソースや煮込んでバリエーションも多いからグッド」
など、まるで子供のようですが、大人になっても好む男子は少なくありません。
女子にとっては料理の作り甲斐がありませんよね(笑)。
食事に偏りがあるのも困りますが、せっかく作った料理に母親と比較して意見する男子には幻滅させられます。
本人は無意識で悪気がなく親切のつもりらしいのは理解できるのですが反発しちゃいますよね。
そんな時は「おふくろの味という家庭料理」のことだと思って、ムキにならず聞き流すのが賢明な対処かもしれません。
Q. モノの並べ方などにルールがある?
よく風水なんかで下着は薄い色から順番に並べるといいとか言われて実際にそうしている女子も多いのでは。男子はどうなのでしょう。
カレの部屋の本棚を整理してあげたら怒られたというように、男性は「自分ルール」を重んじる傾向が強いようです。また、男性は慣れ親しんだ習慣を変えることに抵抗を覚える方が多いので大勢に影響がない部分のこだわりなら、好きなようにさせておくのが無難かもしれません。
Q. 部屋を掃除しなくても平気?
最近、「汚部屋(おべや)という言葉をよく耳にします。いわゆるゴミ集積所のような豚小屋状態(ブタさんごめんなさい)のこと。
そんな状態になるまで放っておける心理はわかりませんが、これは性格的なものが大きいようで男子に限らず女子にも片付けの苦手な子はたくさんいます。
全部きれいに片付けてあげると「それが当たり前」になってしまうので二人で掃除しながら根気よく少しずつ改善してもらうのがよさそうです。
Q. 一つのことに集中すると他のことが見えなくなるってホント?
「スマホやゲームしてると夢中になっちゃうんだよね(笑)」
「テレビとか見てる時話しかけられると無視することもある」
「けんかの原因はこれが多いかな」
話しかけてるのに答えてくれないという経験を持つ女性は多いのではないでしょうか。
そもそも男子の脳は「オタク脳」と言われており、 一つのことに集中してしまうと 並行作業が苦手なようです。
愛情がなくなったとかあなたに興味がなくなったというわけではないので、目の前の興味が冷めるまで少し待ってあげるのが得策のようです。
Q. 記念日を覚えてられないのはホント?
「全部覚えてらんないよ」
「記念日がそんなに大切なのか?理解できない」
「今が幸せならそれでいいじゃん」
嘆かわしいかもしれませんが、 男子の記念日や イベントに対する記憶はその程度。
女友達からは「つき合い始めた日や最初に結ばれた日はまだしも誕生日まで彼氏が覚えていない。大ショック!」なんて話をよく聞きます。
男子は女子よりも合理主義で過ぎたことにはこだわらず、すぐ忘れてしまおうとする生き物のようです。
それでもどうしても覚えていて欲しい日がある時は、祝日など世の中的にもインパクトがある日を狙って二人で楽しむようにするといいかもしれません。
周りの人たちとの会話などで思い出してくれる可能性があるからです。
男子のことをもっともっと知りたい方はコチラ
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【もっと知り隊】意外な男子の生態☆ホントのこと聞いてきました
知れば知るほど不思議な男子の生態。お互いのことをよく知り、理解してあげるのが異性との上手な付き合い方の基本です。
きっと男子も同じように女子のことを持て余しているのかもしれませんね(笑)