
「tumbler」(App Store より)
やっぱりエロのないTumblrに意味などなかった。昨年12月にアダルトコンテンツを全面的に禁止したTumblrのユーザーの訪問数が今年1月以降、30%近くも落ち込んでいることが判明している。
これは、ネット分析企業の調査などで明らかになったもの。TumblrはSNSでも画像投稿のしやすさなどから、多くのユーザーがアダルト画像を投稿したり、共通の嗜好を持つ人同士などが交流をする場として機能してきた。無数のジャンルのアダルト画像が存在することで、世間的にはマイノリティな性的嗜好の人々にとっては貴重な存在であった。
例えば日本では、いまだマニアックなジャンルとされるSissyも、Tumblrでは世界のあちこちから無数のユーザーが投稿していた。要は、いかなる「変態」であっても同好の士に出会え、自分が決してマイノリティではないことを実感できる場だったのだ。
そんな楽園が突如として崩壊したのは昨年12月のこと。きっかけは昨年11月にTumblrのiOSアプリがApp Storeからダウンロードできなくなったのである。その理由はTumblrに投稿されたものの中に「児童ポルノ」が紛れ込んでいたから。
これを受けてTumblrは規約を改定し「成年向けコンテンツの投稿を完全に禁止」することを決めたのである。それまで、自由であったのが完全に禁止となったのだから混乱は必至であった。AIによる判定で、禁止される画像には警告が表示されるようになったが、その判定が極めていいかげんだったことも話題になった。それでも、Tumblrは方針を改めずエロは完全に排除されたのである。
ユーザー数の激減を受けて、Tumblrが方針を改めるか否かはわからない。ただ、これまでのユーザーの多くは、元に戻ることに期待を抱いている。Tumblrから排除されるにあたり、さまざまな代替となるサービスについての情報交換がなされた。けれども、どれもTumblrに比べると使い勝手はよくない。加えて、散っていったコミュニティを再結集するのは困難。だいいち、これまでにアップした画像をもう一度アップし直すのも面倒なもの。かくて、世界中のさまざまなジャンルのエロコミュニティが困難に陥っているともいえる。
引用元: 日刊サイゾー
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