こんにちは
おとなアレンジ四字熟語の第2弾です。
そもそも四字熟語って何でしょう?
四字熟語とは昔からの教えや戒めを文字通り漢字4文字に端的に込めて伝えられている有難い言葉(熟語)らしいです。
文章や会話に上手く取り入れると格調高くなるといわれているようですが、ここでは読み方は変えないというルールのもとに現代の風刺を反映させながら大人の熟語にアレンジしてみたいと思います。
ちょっと考えさせられたり、笑えたり、なるほど と共感したり、ちょっぴりエッチだったり・・・みんなでウンチク的に語りあってもらえると嬉しいです。
漢字や四字熟語を研究されている方、ごめんなさい。
ここでは息抜きの言葉遊びとして広い心でお許しくださいませ。
それでは、よろしければ最後までお付き合いくださいませ。
ルール:原熟語の読み方(発音)は変えない
おもしろ・下ネタ(エロ)・評論・妄想

原語:【一挙両得】-いっ きょ りょう とく-
一つの事をすることによって二つの利益を収めること。一石二鳥と同様の意味
一虚了篤
一つの虚しさを感じたことから取り返しのない終わりを告げ行きづまる
(人生って。。。社会って。。。恋愛って。。。理不尽なことばかり。ちょっとのスレ違いから短気を起こすと一貫の終わりということになりかねませんよね。気をつけましょう)
一許両得
世の中には一つを許しあうことで両者が得をすることも
(特に男女の関係では浮気がばれた時など攻め立てるだけではこじれるばかりか愛情も冷えてしまいます。お互いが何か一つ許しあうことでハッピーエンドにつながるケースは多いですよね。う~ん、実に深い有難い教えですね)
一巨領匿
一代で巨万の富を築いた領主は名を秘す(匿す)ことが賢明だ
(確かに宝くじが当たったなんてウッカリ言っちゃったらろくなことにならないよね。うれしくても自慢話は避けるにこしたことがないということだね)
一距遼特
一歩一歩距離を進めることは、はるか遠くを目指すにしても特別なことではない
(人はすぐに高望みしたりラクをしようとしてしまいます。でもそうそう思い通りにいくことはありません。特別な策を練ることよりも一歩一歩を着実に歩むことこそが近道なのかもしれません)
一去良徳
起こしてしまったトラブルや過ちが片付いたら、一度忘れ去ってリセットし、良い徳を積むことが償いになる
(失敗したら反省して次に進めばいい、人間だもの。素敵!哲学ですね)
一挙亮解
振り上げた一つのこぶしで正しさを解き明かす
(暴力はいけませんが挙手や一票として意思表示することはとても大切だと思いませんか)
一居寮得
ひとつの住まいを学生や社員のために寮として提供し賃貸して利益を得る
(マンション経営みたいなものでしょうか?あやかりたいですね)
一拠猟督
猟を成功させるためには一拠点で見張り続けることも時には大切
(急いてはことを仕損じるの例えもあります。忍耐は大事ですね)
一居涼得
あちらこちらに涼しさを求め歩くよりも部屋の中でじっとしていた方が得
(ご時世ですね。節電は社会のためにも役立ちます。)
一嘘料溶
小さな嘘(方便)によって値切ってもらえることもある
(あくまでも交渉事です。罪の言い逃れに嘘をついてはいけません)
いかがでしたか?
本来、教育上やってはいけない邪道な言葉遊びかもしれませんが、頭の体操になりますよね。
クイズ形式で会話のネタとしてお使いいただければ幸いです。
本サイトでは今後も「アレンジ四字熟語」をご紹介させていただく予定です。ご期待ください。
ではまた。
*ご紹介したアレンジは原熟語を冒涜したり誹謗中傷を意図するものではありません。
「脳トレ」的な発想でユーモアやウイットを交えた”やわらか頭”を鍛えることを目的としています
あなたも、ぜひトライしてみてください
▼ 第1弾はこちら ▼
ちょっとHなアレンジ 四字熟語【禁断のことば組】なるほど!漢字で脳トレ