初めて見た【美術図鑑】江戸時代に流行った風俗画 ~その①

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ゴールデンウィークもあっという間に過ぎてしまいましたね。
みなさん、楽しめましたか?
何か印象に残る出来事はありましたか?

私は、久しぶりに衝撃的な嬉し恥ずかしの初体験をしちゃいました❤うふ

連休だというのに何もすることがなかったので家の掃除に明け暮れていた私。床から窓ガラス、めったに使わないベランダまでこの時とばかりに、くまなく全力で取り組みました。
半日かけてスッキリして「午後どうしよっかな」などと考えていたら、片づけスイッチが入ってしまい、断捨離を兼ねて納戸や押入れまで徹底的にやりたくなってしまいました。
一度 火がついてしまうと消せないタイプの私は勢いに乗って作業を進めていくと出るは出るは使っていない不要なものが。古い電化製品におもちゃに洋服。。。捨てちゃえばいいのになぜかその時は捨てきれずにタンスの肥やし状態。

(よく溜め込んだもんだ)

と思いながらも、処分することに。収納スペースも半分ぐらい空いた頃、出てきたのがアルバムや写真、手紙。
懐かしくほっこり気分で読み返しながらちょっと休憩。こうなると続きをやるのもしんどくなってしまい、とりあえず出したものを片づけようとしたときに押入れの一番奥でひっそりと鎮座している古いトランクケースを発見!

(こんなのあったんだ!?)

さっそく、ふたを開けて中身を確認。亡くなった祖父が使っていたものらしくネームプレートに祖父の名前がありました。祖父は、私が言うのもなんですが今で言うところのイケメンさんで、シルクハットをかぶって英国紳士の真似している写真があるくらいオシャレな人でモテていたらしいです。
ちょい悪どころか愛人さんを作って祖母を困らせる女癖の悪いところがたまに傷ですが、男らしい人だったと聞いています。

私は直接会話した記憶もないのですが、子供の頃に写真を見てちょっと憧れていたのも事実です(笑)
そんな祖父の持ち物には当然、興味津々でひとつひと手に取ってみました。
名刺入れ、ペーパーナイフ、手帳、手袋・・・ほんとオシャレな小物ばかりで、ちょっとしたお宝鑑定団気分でした。
そして小物をどかすとトランクの一番下にひも付き茶封筒の中に隠すようにして入っていたものが、な、な、なんと・・ジャンっ!!

「快楽四十八手」

という雑誌か何かの切抜きのような

春 画

私は絵だけでスグにどんなことをしているのかわかりました! (きゃあっ 照)
草書体的な崩し字で体位の名前や解説が丁寧になされています。
白黒の筆絵なのですが、またこれが味があって妙にエロい。

私だけのお楽しみにしておくのもアリなんですが、
愛(エロス)は地球を救う!
せっかくなのでみなさんにも 愛のおすそ分け させていただきますね。

では、お楽しみください❤

いかがですか?

想像しちゃいますよね。
「コレ、やったことある」「これ今度やってみよっかな」なんて声が聞こえてきそうです。
文面はちょっと読みにくいですが、好奇心があればなんとか読めそうですよ。

それにしても先人は何ごとにも研究熱心。さすがに量が多くて「48手」一気にご紹介はできないので、続きはまた。

その②~ を  乞うご期待❤

 

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