ちょっと前の話になりますが、みなさんは先月 1月31日のスーパー・ブラッド・ブルームーンをご覧になりましたか?
・スーパームーン = 普段より大きな月
・ブラッドムーン = 皆既月食
・ブルームーン = 1ヶ月の中で2度目の満月
この3つが が重なって起きる現象はとても珍しくて152年ぶりということだそうです。
織姫と彦星は年に一度の七夕でもロマンチックに思えちゃうんですが、152年ぶりってどんな感じなんでしょうね。まあ、現代の人間では無理なことですが。
月や星の巡り合せもそうですが、出会いとは本当に不思議な縁ですよね。
国連の推計によると、世界には2015年の時点で
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合計:73億4947万2千人
♂男:37億0720万6千人 (50.4%)
♀女:36億4226万6千人 (49.6%)
もの人がいるというのに
しかも、男性が多い
なぜ私は、カレにめぐり会えないんでしょう?
冷静に考えてみると・・・
趣味なし、良く行く店はコンビニ、洋服はネットで購入、たまの飲み会は女子会ばかり。恋愛妄想は膨らむ割に、男子との接点が極小だった。
あちゃ~~。
これじゃ出会えるもんも出会えやしない。でも、どこへ行ったらいいの~?
というわけで
恋がしたいならまず異性がいる場所に行くのが鉄則。
カノ女さん持ち男子に聞いた「恋が芽生えるスポット」をご紹介します。
私:「ズバリ聞いちゃいます。カノ女さんとどこで出会いましたか?」
「学校。実は同級生なんだ。」
「俺はバイト先。先輩後輩の中だったんだけど、制服姿が可愛くてさ、声かけちゃった」
「オレは同好会サイトのオフ会。ずっとメル友だったんで性格は何となくわかってたんだけど初めて会う時はドキドキしたよ。そしたら普通に話も合うし、趣味が一緒だかんね。すぐに意気投合して」
「どこというか、友人からの紹介。グループ交際で一緒に遊んでるうちにね」
「会社勤めの僕は職場の同僚です。歳も近いし、仕事に理解もしてくれるので共通の話題が多くてすごくラク」
「ベタですけど合コン。7回目ぐらいの時にお持ち帰りできてそのままカノ女に」
「俺は土曜に通っているスポーツクラブ。汗をかいてる彼女はなんだか色っぽくていいっス。速攻アプローチしました。」
その他にも
・カルチャーセンター(趣味の習い事:語学系や料理教室)
・イベント会場
・宅配便で家に来るお姉さん
・行きつけのお店
などなど様々な場所が上がりました。
男子の恋心がグッとくるスポットは意外にも普通の日常の中にあるようです。
理由も趣味や話が合う、制服姿がかわいいなど特別なことではなく、ちょっとした波長が合うだけでいいみたいです。
ですが、じっと待っているだけでは、出会いは訪れてくれないようです。
できれば趣味を増やして、新しい人間関係を広げて繋がりを大切にする。時には、自分から出会いの場をセッティングする冒険も必要かもしれません。幹事役として健気に頑張るあなたを男性はほっとかないかもしれません。
恋(出会い)をしたいなら
❤ お誘いは極力断らない
❤ 友人との繋がりを大切にする
❤ 積極的に出かける
❤ 自分磨きをする
❤ 交流を広げる努力をする
自分を磨くことで心にもカラダにも余裕が持てるようになります。そうすると不思議と出会いの機会も増えてくるものです。
今までの行動パターンをちょっとだけ変えることからはじめてみましょう!
人生には、「突然」がつきものです。
素敵な人と いつ、どこで 出会ってもいいように、自分磨きをして毎日を楽しむことがカレの波長をキャッチする近道なのかもしれません。
ほら、
スーパー・ブラッド・ブルームーンを見て「恋の狼男」に変身したオトコたちが、あなたとの出会いをすぐそこで待っているかもしれませんよ(笑)