映画評論家・秋本鉄次のシネマ道『キャプテン・マーベル』
配給/ディズニー TOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開
監督/アンナ・ボーデン&ライアン・フレック
出演/ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジュード・ロウほか
アメコミものは時々飽きるのだが、ご贔屓女優が活躍するとなれば、それだけで〝映画は女優で見る〟者としてはGO! 今回だって『ルーム』(15年)でオスカーに輝いた…と言うより『キングコング:骸骨島の巨人』(17年)のヒロイン、ブリー・ラーソンが銀河系最強の女性ヒーローに扮するから、なのが最大の理由だ。
地球から遠く離れたクリー帝国のエリート・ソルジャー、ヴァース(ブリー・ラーソン)は、あるミッションのさなかに地球に不時着する。こうして運命が大きく動き出す中、彼女は身に覚えのない〝記憶〟のフラッシュ・バックに悩まされる。やがて、その過去に隠された〝記憶〟を狙う正体不明の敵に立ち向かうのだった…。
基本的に♪ド、ド、ドリフのド・パツキンのラーソンは、ここでもパツキンを貫く。前半は、自身のアイデンティティーを喪失して苦悩する姿が描かれ、後半は、敵が味方で、味方が敵で…みたいな急展開となり、彼女の過去も明らかになり、真の敵に対し、銀河系最強のパワーを炸裂させる。お約束通りの展開なのだが、女性ヒーローものの秘めたる愉悦はコスプレにあり。今回もラーソンが、凛々しい空軍パイロット姿を披露したり、ラフなTシャツ姿を見せつけたり、そして赤青ツートン基調の堂々たるボディースーツ姿をアピールしたりと、コスプレ三昧、着エロ連打だもの。中でも特筆ものは、究極パワーを体内に蓄積するシーン。気合いの入った立ち姿、やがてド・パツキンが逆立ち、体全体から発光・発熱するサマは、まるで後光が差すような絶景で、まさに〝美闘神〟降臨!
菜々緒みたいな美女も登場!
サミュエル・L・ジャクソンやジュード・ロウらスター男優も重要なキャラクターで登場するのだが、昨今の風潮に鑑みたのか、これは思いきり女性優位ムービー。謎のカリスマ熟女役に大物パツキン女優アネット・ベニングが貫禄を示せば、ルックスやタイプが菜々緒みたいな敵の刺客美女も〝地獄の微笑〟を浮かべるし、バトル中にウロチョロするキジトラ猫ちゃんも、ツンデレ系なので勝手に雌と判断する次第だ。
引用元: まいじつ
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これからも、みなさんにも喜んでいただけるような記事に出会いましたら配信させていただきたいと思います。
末筆になってしまいましたが、情報源・引用元の関係者のみなさまに感謝を込めて
”本当にありがとうございます!”